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地面から照り返す日光を和らげるため、庭に鉢植えを置く伊熊さん=神戸市北区
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地面から照り返す日光を和らげるため、庭に鉢植えを置く伊熊さん=神戸市北区

 神戸市は地球温暖化対策の一環として、9月30日までの2カ月間で、昨年より電気、ガスの使用量を削減できた家庭などに商品券や施設利用券を贈る企画「こうべ省エネチャレンジ2018夏」を実施している。

 光熱費が高くなる夏と冬に前年よりエネルギー消費量削減を呼び掛ける取り組みで、12年冬に始まった。対象は市内の現住所に1年以上住む世帯。電気・ガス会社の検針票などで使用量を比べる。検針票には前年の記録も記載されているため、前年分をなくしていても確認できる。

 15年夏から参加する北区の伊熊敏郎さん(68)は冷房をほとんど使わず、就寝時は冷却枕と2~3時間にセットした扇風機で乗り切る。日中は窓に差し込む日差しをカットするため、庭先に1メートル以上の植物の鉢植えを並べるなどし、昨夏は二酸化炭素16キロ分を削減できた。「無理をしても続かない。寝る前にエアコンで温度を下げておくだけでも過ごしやすくなる」とポイントを説明する。

 昨年夏に397世帯が挑戦し、211世帯が削減に成功した。二酸化炭素7・7トン分を減らした換算になるが、参加者は伸び悩んでいる。伊熊さんは「小学生がいる家庭は省エネを夏休みの自由研究テーマにしてもいいのでは」と提案している。

 事前登録は不要。市ホームページからダウンロードできる報告書に検針結果を添え、市環境貢献都市課に10月10日までに応募する。参加世帯のうち、使用量が少ない世帯にも記念品が贈られる。市イベント案内・申込センターTEL078・333・3372

(若林幹夫)

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