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海上保安庁が導入した「マタニティー服」=第5管区海上保安本部
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海上保安庁が導入した「マタニティー服」=第5管区海上保安本部

 女性の人材確保を進める海上保安庁は本年度から、女性職員の提案で、妊娠中の女性が制服代わりに着用できる「マタニティー服」を導入した。兵庫県などを管轄する第5管区海上保安本部(神戸市中央区)での利用はまだないが、海上保安官の採用試験の受付開始を7月中旬に控え、同本部はこの服を就活生へのアピールにつなげたい考えだ。

 同庁ではこれまで、妊娠中の女性海上保安官の体に合う制服がなかったため、私服で働くのが一般的だった。現場の女性からは「来庁者に海上保安官と認識されない」と働きにくさを訴える声が出ていた。

 そこで制作されたのがマタニティー服。本来の制服と似せたデザインで、おなか回りを調節できるようになっている。4月現在で、女性職員978人のうち3人が利用している。

 女性職員の割合が1割未満と、女性の人材確保が課題となっている同庁。第5管区海上保安本部は「働きやすい職場づくりを進めており、ぜひ受験を検討してほしい」とPRする。

 採用試験の受付期間は、一般職員を養成する海上保安学校が7月17~26日。幹部職員を養成する海上保安大学校が8月23日~9月3日。いずれもインターネットで申し込む。同本部TEL078・391・6556

(那谷享平)

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