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「学園夏まつり」に向けて話し合いをする下西花奈さん(右端)ら=流通科学大学
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「学園夏まつり」に向けて話し合いをする下西花奈さん(右端)ら=流通科学大学
昨年の祭りの様子。多くの人でにぎわった(流通科学大提供)
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昨年の祭りの様子。多くの人でにぎわった(流通科学大提供)

 神戸市西区学園西町で約30年続いた地域行事でありながら、担い手不足で休止になった「学園夏まつり」。その祭りが学生の力で昨年復活し、今年も5日、同町1のユニバードームで開かれる。近くにある大学の学生ら139人が設営や運営のボランティア、出演者として協力。昨年もボランティアで参加した学生代表の下西花奈さん(21)=流通科学大学3年=は「地域の子どもたちの心に残る祭りにしたい」と意気込む。

 祭りは学園西町連合自治会の実行委員会が主催し、学園納涼盆踊り大会として1987年に始まった。ところが住民の高齢化で実行委の体制が整わず、会場の準備や運営が難しくなり2016年、中止を決めた。

 昨年、流通科学大の学生が中心となり、周辺の5大学1高専(流通科学大、神戸芸術工科大、市外国語大、県立大、市看護大、市立工業高等専門学校)の学生に呼び掛けて復活させた。学生が運営・設営のボランティアとして積極的に関わり、取りまとめや連絡を担うことで実行委の負担が軽減し、再開できたという。

 今年は流通科学大の学生が吹奏楽や和太鼓、市外国語大の学生がベリーダンスのステージを披露。独自のパソコンゲームや、バルーンアートのプレゼント、外国語の参考書提供といった学生ブースを設ける。地域団体も出店する。

 開催を控え学生らは、熱中症対策の飲料水を購入するなど準備に追われている。下西さんは「連絡や調整が大変だったが、祭りが楽しみ。多くの人に来てほしい」と期待していた。

 午後5時~8時半。(村上晃宏)

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