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共同作品などが並ぶ会場。奥はメアス博子さん=神戸市東灘区岡本8
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共同作品などが並ぶ会場。奥はメアス博子さん=神戸市東灘区岡本8

 カンボジアの孤児院「スナーダイ・クマエ」で生活する子どもたちの絵画展が3日、神戸市東灘区の甲南大学岡本キャンパス内の甲友会館で始まった。開催は10回目。日常生活やカンボジアの様子を描いた作品が並ぶ。5日まで。

 孤児院は同大の卒業生メアス博子さん(44)が運営しており、現在6歳から22歳までの22人が共同生活を送る。カンボジアの学校では図工や美術の授業がほとんどないため、施設で絵を描くことを学んでいる。

 会場には色鮮やかな森や魚、花などのほか、すしを描いた「日本の食べ物」や手形を集めた「仲間」などユニークな作品も並ぶ。メンバーが、帆布(縦3メートル、横2メートル)にアクリルを使ってチョウやトンボを描いた共同作品「空をとぶいきもの」も目を引く。

 メアスさんは「これまでは子どもたちの様子を知ってもらいたいという思いが強かった。10回目を迎え、作品を通して、今度は自分の周りにいる子どもたちに目を向けるきっかけにしてほしい」と話している。

 午前10時~午後5時。4日午後2時からはミニライブもある。入場無料。展示作品や孤児院のグッズを販売。売り上げは運営費に充てられる。(坂山真里緒)

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