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稲が実る田園を歩く布団太鼓=北区淡河町勝雄
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稲が実る田園を歩く布団太鼓=北区淡河町勝雄

 汗ばむほどの陽気となった7日、神戸市内の各地で秋祭りが催された。笛や太鼓が鳴り響く中、布団太鼓や神輿が練り歩き、一年の豊作などを願った。

 北区淡河町勝雄の淡河八幡神社では、市指定重要無形民俗文化財の「御旅神事」が行われた。地元中学生の舞が奉納された後、打子の太鼓に合わせ、布団太鼓が境内を出発。約250人の御旅行列が、稲穂が垂れる田園を歩いた。

 御旅神事は五穀豊穣と家内安全を祈り、江戸時代に始まったとされる。打子の太鼓と「チョーヤ サッサイ」の掛け声に、そろいの青のはっぴを着た担ぎ手約70人が「ドッコイ マカセ」と返し、力強く布団太鼓を担ぎ上げた。布団太鼓の後ろには、鎧武者や中学生みこしなどが続き、「チョーサ」「ワッショイ」と山里に元気な声を響かせた。

 打子を務めた男児(6)は「屋台が揺れて最初は怖かったけど、一生懸命たたけた。屋台から見る景色がとてもきれいだった」。御旅神事氏子会の大眉均会長(68)は「地域のみんなが協力して一つになる大切な神事。これからもしっかり引き継ぎたい」と話した。(真鍋 愛)

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