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燃料電池に水素を供給する水素ステーション=神戸市兵庫区七宮町1
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燃料電池に水素を供給する水素ステーション=神戸市兵庫区七宮町1

 電気・燃料自動車の研究、普及に取り組む国際機関「アジア太平洋電動車両協会」は、環境に優しい自動車の利用を積極的に進めているとして、神戸市に「E-Visonary Award」を贈った。国内都市の受賞は3例目。燃料電池車用の水素ステーションの設置などが評価された。

 9月30日~10月3日に中央区・ポートアイランドの神戸コンベンションセンターで開催された「第31回国際電気自動車シンポジウム・展示会」で表彰式があった。

 神戸市は、市自動車環境条例を定めて、市庁舎への出入りは二酸化炭素の排出量が少ない車の使用を求めている。市バスを含む公用車約2500台のうち、天然ガスやハイブリッド車などの導入率は27%。近年は「水素社会」の実現にも力を入れ、民間の車両も利用できる水素ステーション(兵庫区)の設置を支援したほか、環境省と共催で、次世代自動車をPRするイベントを開いている。

 「E-Visonary Award」は2003年から始まった。同シンポジウム開催に合わせ、アジア以外に欧州、全米から、各地域の電動車両協会が1都市ずつを選んでいる。国内ではこれまで大阪府、横浜市が受賞した。

 神戸市環境保全指導課の担当者は「受賞は誇りに思う。今後は普及が大切になる。電気自動車のスタンドは増えているが、水素用のスタンドを広げていきたい」と話した。(若林幹夫)

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