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鶴甲団地造成の様子を伝える空撮写真に見入る住民=神戸市灘区鶴甲5
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鶴甲団地造成の様子を伝える空撮写真に見入る住民=神戸市灘区鶴甲5
来春着工予定の新鶴甲会館のイメージ図(神戸市提供)
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来春着工予定の新鶴甲会館のイメージ図(神戸市提供)

 神戸市灘区、鶴甲団地のまち開きから50年の節目に合わせた式典と文化祭が23日、住民らが集うコミュニティー施設「鶴甲会館」で開かれた。現会館の約400メートル西にある鶴甲公園に建設予定の新鶴甲会館の完成イメージ図などが住民らに披露された。文化祭は25日まで。

 市によると、鶴甲団地は1960年に都市開発モデルの第1号として、鶴甲山を切り崩して開発が始まった。68年に入居が開始され、多くの居住者でにぎわったが、高齢化などで住人が減少し、現在は約2200世帯、約4300人が生活している。

 近年は空き家となった団地をリノベーションし、若い世代を呼び込むなど、まちの再活性化へ向けた取り組みが続いている。

 記念式典では、まち開き50周年実行委員長の丸田光洋さん(50)が「鶴甲で子育てをしてよかったと感じている。次の世代にもつなげていきたい」とあいさつした。

 現在の鶴甲会館は耐震性が課題となっているため、来春、鶴甲公園内に新たに建設する予定。2013年から市と地元住民が協議を重ね、式典では新会館のイメージ図が披露された。新会館は3階建てで総工費約3億5千万円。鶴甲公園はこれまでの遊具を残しつつ、広場を拡張するなどリニューアルする。ともに20年の完成を予定しているという。

 文化祭では団地造成の歴史をたどる空撮写真展や、ゆかりの芸術家らの作品を展示している。24、25日は鶴甲小学校の児童や神戸大学の学生らによるステージなどもある。午前10時~午後5時半(25日は同3時まで)。

 まち開き50周年実行委員会事務局長の山岸秀司さんTEL070・6681・1727

(鈴木雅之)

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