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チョウを増やそうと、お面やマントを身に着けて行進する子どもたち=いずれも長田区二葉町7
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チョウを増やそうと、お面やマントを身に着けて行進する子どもたち=いずれも長田区二葉町7
遊具「竹ぽっくり」を作るために竹を切る子ども
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遊具「竹ぽっくり」を作るために竹を切る子ども

 市民団体が活動を発表し、世代間交流を深める「まちの文化祭」が25日、神戸市長田区二葉町7の交流拠点「ふたば学舎」で開かれた。約65団体が舞台や展示で日頃の成果を披露したほか、屋台やワークショップでにぎわった。

 旧二葉小学校の校舎を使って市民の地域活動を支援する同学舎の主催で9回目。例年約4千人が訪れる人気イベントとなっている。

 発表では、長田区にチョウを増やすため植樹活動をする「シニア種まき隊」が、長田高校生物部と共同でチョウの生態を紹介。神戸発のアイドルユニット「KOBerrieS♪(コウベリーズ)」と約20人の子どもたちが、チョウのお面やマントをかぶり、学舎内を行進した。

 参加した五位の池小3年の男児(9)=同区=は「昆虫が好きで、去年もここでチョウの生態を学んだ。横断幕を持って『長田をチョウの町にしましょう』と大声を上げたら、多くの人が見てくれて楽しかった」と笑顔を見せた。

 環境保全に力を入れる団体は国営明石海峡公園の整備で出た廃材の竹で、子どもたちと遊具「竹ぽっくり」を作製。子どもがこま回しやお手玉などの昔遊びを地域の大人から習うコーナーもあった。

 舞台では、ブレークダンスのほか、ねじりはちまきを頭に巻き、ばちを持って踊る「かっぽれ」など約20団体が練習の成果を発表。芸術文化を通して長田に貢献した「神戸長田文化賞」の受賞者による書道や絵本の記念展もあり、多くの人が熱心に見入っていた。

 屋外には、商店街などから出店した焼き鳥やしらす丼などの屋台17店が並び、大勢の家族連れらが舌鼓を打った。

 また、新長田駅南のアスタくにづか周辺では、ロシアやチェコなど約10カ国の家庭料理が振る舞われるフェスティバルも開催。建設中の新長田合同庁舎の見学会も行われた。(吉田みなみ)

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