神戸

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園歌にもある「まんまるごもん」があった正門
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園歌にもある「まんまるごもん」があった正門
アルバムを見て語らう竹田統理事長と中土井智子園長=市立住吉幼稚園
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アルバムを見て語らう竹田統理事長と中土井智子園長=市立住吉幼稚園
終戦後は広い園庭と木造の園舎があった
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終戦後は広い園庭と木造の園舎があった

 今年で95周年を迎えた神戸市立住吉幼稚園(同市東灘区住吉宮町7)が、少子化などに伴う市立幼稚園の再編により、来春で閉園することになった。正門の「まんまるごもん」、柿にレモンに梅の木。思い出の尽きない園舎にお別れに来てもらおうと、12月16日「集いの会」が開かれる。10時から15時まで園内を開放。昔の写真なども展示する。

 同園は村立住吉幼稚園として1923(大正12)年、90人の園児でスタートした。戦災の焼失や阪神・淡路大震災の被災を乗り越え、広い園庭のある人気の幼稚園として歩んできた。

 現在も、園庭には実のなる木が多く育ち、季節ごとに園児は梅や柿の実を楽しんでいる。中土井智子園長は「これこそ、長い歴史があるからこその恵み。子どもたちは豊かな自然の中ででのびのびと学んできました」と振り返る。

 「きっと修了児や保護者らがお別れしたいのでは」と園を訪問できる機会をOBらと共に計画。当日の訪問を広く呼び掛ける。

 同園を創立から支える住吉学園の竹田統理事長は「私もここの出身。プールで泳いだり、昼寝をしたり、思い出深い。なつかしく思い出を語る日にしてもらえれば」と話す。

 当日は古いアルバムなども展示予定で、だれでも園内を見学できる。上靴持参。(鈴木久仁子)

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