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神戸ルミナリエ期間中、屋台などが並ぶ会場=神戸市中央区
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 師走の三宮・元町(神戸市中央区)に多くの人が繰り出す光のイベント「神戸ルミナリエ」(12月7~16日)に合わせ、周辺の若手商店主たちが雑貨や食品を売るマーケットを大丸神戸店北側の路上に今年初めて設ける。阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼し、一度は消えた街の灯を再びともそうと始まったルミナリエの趣旨に賛同しつつ、長年の悩みである期間中の来店者減少をカバーしようと企画した。(上杉順子)

 「KOBE HAPPY HOLIDAYS MARKET」(コウベハッピーホリデイズマーケット)。三宮や元町の商店街、南京町で商う約20人が実行委員会を結成して運営する。

 1995年の暮れに始まったルミナリエ。昨年は10日間で約340万人が訪れた。神戸の風物詩として定着した一方、混雑を嫌う地元客に敬遠されたり、順路の設定で来店しにくくなったりして、書き入れ時の年末にもかかわらず、売り上げが普段より下がる周辺店も多いという。

 「これまでは諦めていたが、逆手に取って一緒に年末を盛り上げたい」と、事務局長を務める植村一仁さん(43)。開催場所にはルミナリエ期間中に車両通行止めになるが、観客の順路ではない道路を活用する。

 会場では元町商店街が神戸タータンの小物などを並べ、三宮センター街は屋台で各店自慢の商品を出品。神戸ワインや洋菓子も販売する。兵庫県全体の魅力を発信しようと、豊岡市の地域ブランド「豊岡鞄」の展示販売も企画。クレジットカード会社のキャンペーンと連携した、トークショーやストリートミュージカルも催される。

 イベント名にある「ハッピーホリデイズ(良い休暇を)」は、キリスト教以外の宗教に配慮し、「メリークリスマス」の代わりに欧米で用いられる年末年始のあいさつ。「宗教や文化が多様な神戸にもぴったり」と採用した。

 開催は12月8、9、15、16日の午後4時ごろから土曜は午後9時、日曜は同8時半まで。実行委(三宮中央通りまちづくり協議会内)TEL078・391・3757(月木金のみ)

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