神戸

  • 印刷
ティモ・アラリック・パッカネンさん(後藤芳博さん提供)
拡大
ティモ・アラリック・パッカネンさん(後藤芳博さん提供)
パッカネンさん来日の準備を進める後藤芳博さん=神戸新聞社
拡大
パッカネンさん来日の準備を進める後藤芳博さん=神戸新聞社

 サンタクロースに扮して世界で訪問活動を繰り広げるフィンランドの男性が5日に来日。阪神・淡路大震災や大阪府北部地震の被災地を巡り、クリスマスを心待ちにする関西の子どもたちと親睦を深める。

 男性は、同国の首都ヘルシンキを拠点に活動するティモ・アラリック・パッカネンさん。パッカネンさんは企画会社「サンタクロース・フォーエバー」の代表でもあり、クリスマスを家族と一緒に過ごせない子どもたちにプレゼントを配る交流活動を1961年から続けている。5年前には東日本大震災の被災地も訪れた。顎ひげをたくわえ、赤と白を基調にした帽子、衣装を身に着けたおなじみの姿で、子どもたちの間で人気という。

 神戸市内でネイルサロンを経営する後藤芳博さん(65)が昨年11月、仕事仲間を通じてパッカネンさんと知り合い、半世紀以上に及ぶ活動に共鳴。来日を打診した。

 今回は5~12日まで滞在予定で、6日に神戸市中央区のホテルであるクリスマスイベントに参加する。その後、同市灘区や尼崎市、篠山市のほか、大阪府吹田市の幼稚園や小学校などを訪問。10日には大阪府北部地震で被災した茨木市などを巡り、12日に関西空港から離日する計画だ。

 7月にパッカネンさんを誘致するための組織を仲間と設立し、準備を進めてきた後藤さんは「被災者の慰問だけでなく、フィンランドと神戸の友好の懸け橋になれば」と話した。(大久保斉)

神戸の最新
もっと見る

天気(12月16日)

  • 12℃
  • ---℃
  • 80%

  • 12℃
  • ---℃
  • 80%

  • 12℃
  • ---℃
  • 90%

  • 11℃
  • ---℃
  • 90%

お知らせ