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ルミナリエでお目見えする「光る募金箱」。前列4作品が今年の新作=神戸市役所
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ルミナリエでお目見えする「光る募金箱」。前列4作品が今年の新作=神戸市役所

 阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼する「神戸ルミナリエ」(7~16日)を前に、神戸大と神戸芸術工科大の学生や院生が今年も「光る募金箱」を制作した。昨年までの作品に加え、新作4点がお目見え。集まった募金は運営資金に充てる。

 光る募金箱は、神戸大大学院工学研究科塚本・寺田研究室の「イルミネこうべ」プロジェクトが2005年から毎年制作。赤外線でコインの投入を感知し、発光ダイオード(LED)が光る仕組みになっている。

 投入されたコインが転がるとレールが光る「コインコースター募金箱」や、桜並木にチョウが舞う様子をイメージした作品など多彩。煙突のある民家仕立ての募金箱は、窓がマジックミラーになっており、煙突からコインを入れると、中が照らされてクリスマスの団らん風景が垣間見える。神戸の街に機関車が走る様子を演出した募金箱も。

 プロジェクトの代表を務める神戸大大学院1年の東南颯さん(22)は「寄付してくれた人にその場で楽しさを返したいと思って作った。光の印象とともに、震災を忘れない気持ちを刻んでほしい」と話す。

 開催中は約30人の学生らが、計11台の募金箱を手に東遊園地周辺で寄付を募る。昨年は計約280万円が集まったという。(鈴木雅之)

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