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交流の集いで、紙芝居を楽しむ東日本大震災の避難者ら=旧グッゲンハイム邸
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交流の集いで、紙芝居を楽しむ東日本大震災の避難者ら=旧グッゲンハイム邸

 東日本大震災で関西に避難した家族と交流する新年の集いが3日、神戸市垂水区塩屋町3の旧グッゲンハイム邸であった。

 NPO法人「ヒューマン・ビジョンの会」(同市中央区)が、「人に優しい社会」の実現に向けた支援活動として2012年から主催。今年は宮城や福島、関東から避難・移住した10家族27人が参加した。

 ボランティアによるコーヒー焙煎体験やオリジナルの紙芝居、ミニコンサートを楽しみながら、恩田怜理事長(84)らが手作りしたおせち料理に舌鼓。今年3月で8年になる東日本大震災や、その後の暮らしにも話が及んだ。

 原発事故のため、娘を連れて福島を離れた女性(38)=同市北区=は「お正月は故郷に戻る人も多いので、こうした催しはうれしい」と当初から参加。「自分たちでも交流イベントを企画したい」と避難者グループ「さとのわ」で活動するようになったという。

 神戸出身で、嫁ぎ先の宮城県女川町で被災した女性(75)=同市須磨区=は「夫は故郷を離れてつらいと思うが、ここで自分の人生を歩んでいきたい」と話した。(田中真治)

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