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「東京五輪で金メダルを取る」と夢を語り、練習に励む阿部詩選手=大阪市港区(撮影・藤村有希子)
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「東京五輪で金メダルを取る」と夢を語り、練習に励む阿部詩選手=大阪市港区(撮影・藤村有希子)

 「阿部詩時代」。その到来を告げる躍進ぶりだ。16歳で出場した一昨年の国際柔道連盟主催のワールドツアーで史上最年少優勝を飾ると、初出場した昨年9月の世界選手権(女子52キロ級)では、3歳上の兄・阿部一二三選手(男子66キロ級)=日体大=と兄妹制覇を果たすなど、最強の18歳の名を世界にとどろかせた。

 神戸市兵庫区の笠松商店街近くで生まれ育った。兄の影響で5歳で初めて胴着を羽織った。最近は、地元の顔見知り以外にも声を掛けられるようになったといい、「プレッシャーだとは思わず、大切な声援として練習の糧にしている」と話す。

 「僕より負けず嫌い」と兄が評するように、練習で投げられても絶対に(自分が)投げるまで続け、強い相手でも引かずにがんがんいく。現在、夙川学院高校3年生、今春、兄と同じ日体大へ進学する。

 初夢はもちろん「2020年東京五輪で頂点に立つこと。兄妹で一緒に優勝している姿を思い描いている」と金メダル宣言に迷いはない。(末吉佳希)

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