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震災直後の神戸が描かれた展示=神戸市東灘区田中町5
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震災直後の神戸が描かれた展示=神戸市東灘区田中町5

 阪神・淡路大震災の発生から17日で24年を迎える。神戸市内では6日、震災の教訓や悲惨さを後世に伝えようと、鎮魂と再生への祈りを込めた絵画展が始まった。(村上晃宏、上田勇紀)

 神戸市東灘区田中町5のコープこうべ生活文化センターでは、阪神・淡路大震災直後の神戸を描いた絵画展「鎮魂と再生のために」が始まった。2016年に亡くなった同区の画家・長尾和さんの作品15点が並び、がれきやテントで埋まった街並みのスケッチが惨状を今に伝える。

 白いビルが黒く焼け焦げ、手前には茶や赤のがれきや車。震災から約1カ月後の須磨区を描いた作品だ。灘区では、ボランティアで活気づく炊き出しを描写した。東灘区の被災した酒蔵や、中央区の解体される教会などもあり、被災後の様子が見て取れる。

 同センターでは毎年、長尾さんの作品展を開催。近くに住む自営業の女性(61)は「見ると当時を思い出します。24年は早いですね」と話し、作品を見詰めていた。

 21日まで。無料。午前10時~午後5時。

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