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バケツリレーに取り組む社員ら=三ツ星ベルト
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バケツリレーに取り組む社員ら=三ツ星ベルト
一斉放水する垂水消防署員ら=旧木下家住宅 
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一斉放水する垂水消防署員ら=旧木下家住宅 

 26日の「文化財防火デー」を前に国の登録有形文化財「旧木下家住宅」(神戸市垂水区東舞子町)で23日、消防訓練があった。

 母屋から出火した想定で訓練が始まり、従業員らでつくる自衛消防隊が来館者の避難誘導や119番、初期消火などを行った後、駆け付けた垂水消防署員らが一斉放水した。

 訓練後、同署の馬場栄二署長(53)は「いつ起こるか分からない火災に備える心構えが大切」と講評。同住宅館長の能勢好さん(44)は「消火栓の使い方などは体験していないと緊急時にはできない。訓練を通して文化財を守る意識付けができた」と語った。

 この日は、国の重要文化財「萌黄の館」(中央区北野町3)でも近くの山手幼稚園の園児らがシェイクアウトや放水訓練を行った。

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 三ツ星ベルト(長田区浜添通4)でも同日、総合防災訓練があった。社員でつくる自衛消防隊員や地域住民、長田消防署員ら約500人が参加し、バケツリレーや土のう積み、放水などに当たった。

 阪神・淡路大震災翌年から、毎年1月17日前後に開催。今年は震度6強の地震で火災が発生し、津波警報が発令されたと想定した。

 バケツリレーでは約200人が、水をくんだバケツを次の人に手渡し、木材が燃えるドラム缶に水を掛けて消火。工場屋上からの負傷者救出や一斉放水には、見学の幼稚園児から歓声が上がった。

 自衛消防隊長を務める保井剛太郎・神戸事業所長(67)は「今年は全員参加で臨んだ。基本的なことを地道に続けていきたい」と話した。(長沢伸一、大島光貴)

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