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桜の木に土をかぶせる参加者ら=神戸市須磨区一ノ谷町4
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桜の木に土をかぶせる参加者ら=神戸市須磨区一ノ谷町4
花の色が黄色からピンクへと変わる「須磨浦普賢象」の原木=神戸市須磨浦公園(1990年4月撮影)
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花の色が黄色からピンクへと変わる「須磨浦普賢象」の原木=神戸市須磨浦公園(1990年4月撮影)

 1990年に須磨浦公園(神戸市須磨区一ノ谷町)で発見された新種の桜「須磨浦普賢象」の記念植樹式が2日、同公園で開かれた。神戸市の久元喜造市長ら約40人が出席し、苗木5本を植樹した。同種は地元でもあまり知られておらず、市は今後、同公園などに約50本を植えて普及を目指す。

 同種は桜の品種「普賢象」の突然変異とされ、開花直後は花の色が黄色だが、咲き終わりには中心部からピンク色に変わるのが特徴。旧姫路学院女子短大の故室井綽・名誉教授が、園内の松林で原木の老木を見つけた。

 原木は枯れてしまったが、公益財団法人「日本花の会」が接ぎ木栽培に成功。2002年から、新種として普及し、県外でも植えられるようになった。ただ、市内で現存するのは10本程度にとどまる。

 公益財団法人「日本さくらの会」が、市に須磨浦普賢象50本を寄贈。この日の式典では、参加者らが植樹した苗木にスコップで丁寧に土をかけた。須磨区自治会連合会の本田智美会長(63)は「発祥の地・須磨でも、花の魅力がもっと広まってほしい。開花が楽しみ」と語っていた。(末永陽子)

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