神戸

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 障害児と家族、介護者向けの映画上映会が26日正午から、神戸市中央区東川崎町1のOSシネマズ神戸ハーバーランドで開かれる。大阪市阿倍野区で重度知的障害の長男と暮らす二枝順子さん(49)=神戸市長田区出身=が「健常者と分け隔てなく芸能、スポーツを楽しめる環境づくりの一歩にしたい」と企画した。

 「うるさい。お前らが来るとこやない」。二枝さんは2年前、長男の大斗さん(23)と大斗さんのダウン症の友人と訪れた吉本新喜劇で、隣に座った男性から帰り際にこう責められた。大斗さんが、お気に入りの芸人たちの名前をつぶやいていたのが気に障ったようだった。「自力で音楽ライブに行く2人にも、まだまだ壁がある」と痛感した。

 まず、同じ境遇の家族が集まる機会をつくろうと、上映会を思い立った。知人のつてで同映画館に相談し、協力を得られた。今年3月に公開された「ドラえもん のび太の月面探査記」を鑑賞する。音量を抑え、真っ暗にしない、「敏感な子どもに優しい上映会」にする。入場料は1人千円。希望者が少なくても実施する。

 二枝さんは2018年10月、活動を継続する目的で一般社団法人「わくわくキラキラ☆発見クラブ」を設立した。上映会参加の申し込みは同法人ホームページ(https://wakukira.com/)。会場準備のため22日締め切り。数人なら前日まで追加可能。(内田尚典)

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