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うそをまことに変えるとされる縁起のいい鳥、ウソドリを題材に木彫りのお守りを作る女性たち=神戸市須磨区天神町2、綱敷天満宮(撮影・吉田敦史)
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うそをまことに変えるとされる縁起のいい鳥、ウソドリを題材に木彫りのお守りを作る女性たち=神戸市須磨区天神町2、綱敷天満宮(撮影・吉田敦史)
菅原道真ゆかりの鳥・ウソをモチーフにした木彫りのお守り=須磨区天神町2(撮影・吉田敦史)
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菅原道真ゆかりの鳥・ウソをモチーフにした木彫りのお守り=須磨区天神町2(撮影・吉田敦史)

 令和の幕開けに際し、神戸市須磨区天神町2の綱敷天満宮で14日、同神社の祭神、菅原道真ゆかりの鳥「ウソ」の木彫りお守りの販売が始まった。神職や職員らが1個ずつ木を削り、色を塗って手作りしており、同神社は「その名前から『うそを誠に変えてくれる』という縁起物。祈りを込めて作っているので手に取ってほしい」とPRする。(西竹唯太朗)

 ウソはヨーロッパからアジアにかけて分布するスズメ目の鳥。「学問の神様」として知られる菅原道真が蜂に襲われた際、ウソが飛んできて身を守った-との言い伝えから縁起の良い鳥として、全国の天満宮で、ウソをモチーフにしたお守りなどが販売されているという。

 同神社ではこれまで、ウソをかたどった土製の鈴などを販売してきたが、新元号の始まりを記念し、「凶を大吉に転じてくれるお守りを作ろう」と4月から製作を始めた。

 お守りは高さ約8センチ。同神社の神職や職員らが、ヒノキの木片をナイフや彫刻刀で削って鳥の形にし、アクリル絵の具で着色して仕上げる。これまでに約90個が完成。神社の会員制交流サイト(SNS)に画像を掲載したところ人気を集め、社務所での販売がまだにも関わらず、県外からお守りを求めて神社を訪れる参拝者もいたという。

 お守りは、表情や色もさまざま。体部分のデザインにも趣向が凝らしてあり、新元号にあやかり「令和」と大きくしたためたものや、祭神に合わせ「合格」と記されたものもある。また木彫りだけでなく紙粘土製や、高さ約20センチの巨大なウソも。同神社の久野木啓太宮司(53)は「お守りの効力で、『平成』の嫌なことを『令和』で良いことにしてほしい」と話していた。

 1個1200円(税込み)から。同神社TEL078・734・0640

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