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全国大会で3連覇し、胴上げされる神戸コスモスの吉田聡子主将=神戸市須磨区緑台
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全国大会で3連覇し、胴上げされる神戸コスモスの吉田聡子主将=神戸市須磨区緑台

 障害者野球の甲子園「第27回全国身体障害者野球大会」(神戸新聞厚生事業団など後援)の準々決勝と準決勝、決勝が19日、ほっともっとフィールド神戸(神戸市須磨区緑台)などで開かれた。決勝は神戸コスモスが岡山桃太郎を10-0で下し、雨天中止となった昨年の前回大会を挟んで3大会連続18回目の優勝を飾った。

 NPO法人「日本身体障害者野球連盟」などが主催し、全国16チームがトーナメントで競った。手や腕に障害のある選手は捕球後にグラブを持ち替えてボールを投げ、脚などに障害のある選手は打った瞬間に別の選手が代走し、障害を補い合ってプレーした。

 決勝では3回、神戸が相手の失策を見逃さず、打者一巡の猛攻で3点を先制した。4回には体幹に障害のある吉田聡子主将(38)のタイムリーなどで5点を追加。投げては足に障害がある堤佑真投手(28)が相手打線を0点に封じ込めた。

 就任初優勝の吉川清隆監督(52)は「準決勝までは危ない試合もあったが、若い選手が伸び伸びとプレーしてくれた。新チームの自信になる優勝」と喜びに浸った。(伊田雄馬)

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