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神戸での多文化共生について意見を交わしたシンポジウム=神戸市中央区八幡通4
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神戸での多文化共生について意見を交わしたシンポジウム=神戸市中央区八幡通4

 在日コリアンなど兵庫で暮らすアジア系住民コミュニティーの活性化を目指すシンポジウム「なぜ、神戸にコリアンタウンはなかったのか KOBE City型アジアンパーク創生にむけて」(神戸新聞社など後援)が1日、神戸・三宮であった。在日韓国商工会議所兵庫の主催で、約190人が参加した。

 基調講演に立った関西大の崔相鐵教授が、東京・新大久保のコリアンタウンについて、韓流ブームを追い風にした韓国系商店の急増や、日韓関係の悪化に伴う窮状を解説。問題点として「閉鎖的。周囲の日本人との交流が少ない」ことを挙げ、地域内での連携の必要性を説いた。

 続く討論会は、神戸での多文化共生について、登壇者が意見を交わした。南京町商店街振興組合(神戸市中央区)の曹英生理事長が「さまざまな宗教や文化など、渾然一体として存在する街が、神戸」と述べ、共生社会の素地が十分にあることを強調。社労士事務所アジールの高龍弘代表は、戦前の神戸新聞記事を紹介しながら「形は違えど歴史的には在日コリアンが働き、生活する場としてのコリアンタウンはあった」と指摘した。

(段 貴則)

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