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山の中にたたずむポセイドン像=神戸市磨区東須磨1、須磨離宮公園
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山の中にたたずむポセイドン像=神戸市磨区東須磨1、須磨離宮公園

 須磨離宮公園(神戸市須磨区)に立つ1体の像が気になった。ギリシャ神話に登場する海の神・ポセイドンの像だ。海辺ではなく、なぜ丘陵地の森の中に? 高田浩二副園長(63)に尋ねてみた。

 「なぜと言われましても…」。ただ、資料によると、1926年と28年に地中海の海底から2体のポセイドン像が見つかり、その1体との説が有力だ。紀元前5世紀中ごろに作られたギリシャ彫刻の可能性もあり、70年の大阪万博の際、ギリシャから日本に寄贈され、その後、この公園にやってきたという。

 高田副園長は「当時を知る人はぜひ教えて」と呼び掛ける。公園にたたずむ海の神。その視線の先に大海原はない。季節は夏へ。ポセイドンも、きっと海が恋しいのでは。(千葉翔大)

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