神戸

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須磨区のまち育てサポーターとして3年間活動した角野史和さん。一番のお気に入りは「須磨のロゴ入りバッグ」(写真中央)だ=長田区久保町8
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須磨区のまち育てサポーターとして3年間活動した角野史和さん。一番のお気に入りは「須磨のロゴ入りバッグ」(写真中央)だ=長田区久保町8
衣掛公園にあるユニークなモニュメント。「神戸の新しい名所になるかと思って…」と角野さん
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衣掛公園にあるユニークなモニュメント。「神戸の新しい名所になるかと思って…」と角野さん
角野さんが投稿したFBのページ。須磨の公園は消波ブロックが多いという
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角野さんが投稿したFBのページ。須磨の公園は消波ブロックが多いという

 神戸市各区の魅力を会員制交流サイト(SNS)や動画で発信し、区内外にアピールする「まち育てサポーター」。同市須磨区では須磨観光協会と連携し、イベントや珍名所をフェイスブックなどで紹介している。サポーターを今年3月まで3年間務めた角野史和さん(39)は「地元の人が当たり前過ぎて気付いていない地域の良さを、自分なりにアピールできた」と自信を見せる。(久保田麻依子)

 角野さんは兵庫県加古川市出身で、これまで建築士とまちづくりコンサルタントとして、都市計画や事業を手掛けてきた。

 2016年、区のサポーター募集に手を挙げ、同6月から活動をスタート。縁もゆかりもなかったが、海好きのグループや子育て団体、地元の重鎮など、あらゆるところに顔を出した。「幅広い世代がまちのために活動していて、つっかけで行ける距離にレジャー施設があるのが須磨の魅力」と力を込める。

 活動を機に独学でカメラを学び、独自の目線で見つけた名所を、同協会のフェイスブック(FB)に投稿した。ジグザグに設計された「稲妻階段」(同区一ノ谷町1)▽貝殻の形をした遊具や「BE KOBE」(メリケンパーク)に似たモニュメントがある衣掛公園(同区磯馴町1)-。桜や紅葉の名所にも折に触れて足を運び、ニュータウンや農村部ならではの魅力も発信した。投稿はFBとインスタグラムで計650回近くに上り、FBページへの「いいね!」の数は265人から1600人超まで増えた。

 3月末にFBで「須磨観光協会中の人、卒業します!」と宣言。投稿は後任のサポーターに引き継いだが、現在も区内の空き地を活用した畑作り事業などに携わる。

 神戸市長田区に構える建築事務所には、市内外の観光地図などを掲示する「マップライブラリー」があり、市民が自由に観覧できるように開放している。「サポーターの任期中に紹介できなかった須磨の珍名所やおもろい人を、紹介できる機会をつくっていけたら」と角野さん。同市垂水在住だが、将来は「板宿あたりに引っ越すのが目標」と笑う。

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