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18年続く名物「ラウンドパン」を手にする橋本英治さん=神戸市須磨区多井畑南町
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18年続く名物「ラウンドパン」を手にする橋本英治さん=神戸市須磨区多井畑南町
お薦めのベーグルとステーキ=神戸市須磨区多井畑若林
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お薦めのベーグルとステーキ=神戸市須磨区多井畑若林
毎月7日だけ開店する「工房霞 kasumi」=神戸市須磨区多井畑東町
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毎月7日だけ開店する「工房霞 kasumi」=神戸市須磨区多井畑東町
神戸新聞NEXT
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 野鳥、ホタルの小川、トンボ池…。住宅街に囲まれた環境にありながら豊かな自然を残す奥須磨公園(神戸市須磨区)。同区多井畑の“ランドマーク”として愛される。この住環境に魅せられ、家を構えたり、店を出したりする人々も多い。街を歩きながら見つけた、私の“イチオシ”3店を紹介する。(喜田美咲)

■“まるで丸太”ラウンドパンを関西初提供 パン工房ファンベック

 多井畑厄神から南へ歩くこと5分。住宅街の中に、テラス席のある茶色の建物が見えてきた。「パン工房ファンベック」。2001年に開店し、店主の橋本英治さん(53)が関西では初めてラウンドパンを作り始めた。見た目はまるで丸太。直径8センチ、長さ35センチのながーいパンだ。

 生地は1晩寝かせ、専用の円筒状の型で焼く。食パンとは違い、耳の硬い部分ができないため、全体がふっくら焼き上がるのが特徴だという。イチゴや抹茶黒豆など、味は9種類あり、多い日には100個売れるという。1番人気は定番のメープルラウンドだ。「焼きたてにこだわっています。季節の食材を使った新しい味も考えていきたい」と橋本さん。午前7時~午後7時。日曜・第3月曜は休み。TEL078・743・0543

■月1回だけ開店 手作り雑貨並ぶ小さなお店 工房霞 kasumi

 奥須磨公園北側の住宅街に毎月7日の1日だけ開くお店がある。「工房霞 kasumi」。一戸建て住宅で、ガレージのシャッターが開くと、そこには手作り雑貨や衣類、骨董品が並ぶ小さなお店が現れる。

 この家に住む山口眞知子さんら2人で営む。手仕事好きが高じ、今年で15年目を迎えるといい、山口さんの友人や知人など約10人の作品が売られている。

 お客さんの「あったらいいな」の要望に応えて、次のオープン日までに新しいグッズを作ることもあるといい、「手作りの温かさに触れると、日々の暮らしが豊かになる。(お店に)来た人たちがほっとできる場所になれば」と話す。

 午前11時~午後5時。TEL078・793・0643

■景色とフレンチ料理でひとときの安らぎを シャンティイー

 奥須磨公園の南、すま離宮テニスくらぶ隣に、トリコロールの旗がたなびくログハウスが立つ。手作りにこだわったフレンチレストラン「シャンティイー」だ。

 ヨーロッパで6年半修業を積んだ店主の西村朝雄さん(70)が「緑に囲まれ、鳥のさえずりが聞こえる場所に店を構えたい」と1985年にオープンした。お薦めは、自家製スモークサーモンがサンドされたベーグルとヒレステーキ。

 毎月1回、夜は大阪フィルハーモニー交響楽団の奏者や神戸市内で活動するジャズ奏者のライブを楽しみながら食事ができる。「景色と料理でひとときの安らぎを感じてほしい」と西村さんは話す。

 ランチは午前11時半~午後1時半(ラストオーダー)、ディナーは午後6時~同7時半(要予約)。日曜は休み(相談可能)。TEL078・741・1016

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