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企画展で展示されるチョウの標本を手に、来場を呼び掛ける橋本敏明さん=神戸市長田区
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企画展で展示されるチョウの標本を手に、来場を呼び掛ける橋本敏明さん=神戸市長田区

 六甲山系に生息するチョウの人気ナンバーワンを決める「総選挙」(神戸県民センター主催)が13日、神戸市灘区六甲山町北六甲の県立六甲山ビジターセンターで始まる。“立候補”したのは、美しい青紫色をしたオオムラサキ(国蝶)など、特色あるチョウ12種の標本。担当者は「標本を見比べて、チョウの魅力を身近に感じてもらいたい」と投票を呼び掛けている。(段 貴則)

 総選挙は、六甲山に生息する約80種類のチョウの標本をそろえた企画展「六甲山のチョウとなかよくなろう」の一環。企画展は13日から8月25日までビジターセンターで開かれ、来場者が12種の中から、好きなチョウの標本1位(2点)と2位(1点)を決め、シールを貼って投票する。

 12種はオオムラサキのほか、見た目がガに似たキマダラセセリ、温暖化の影響で新たに六甲山でも定着・生息するようになったというナガサキアゲハ、身近なモンシロチョウなど。最多得票のチョウは、県立神戸生活創造センターの新長田合同庁舎移転記念イベント(10月27日)で発表する。

 六甲山系には、チョウの幼虫が食べる植物が豊富で、日本全土に生息するチョウの約3割(約80種類)が生息しているという。総選挙を担当する元県職員で、環境省登録環境カウンセラーの橋本敏明さん(67)=神戸市長田区=は「チョウは、気候変動や地域の自然環境を知る手掛かりとなる昆虫。標本はテーマごとに整理してあり、いろいろな切り口から六甲山のチョウを楽しんでもらえれば」と話している。

 企画展は入場無料。午前9時半から午後3時(土日祝日は午後4時まで)。月曜休館(月曜が祝日の場合は火曜)。ビジターセンターTEL078・891・0616

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