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殉職した留秀行警部補の遺影に献花する署員=生田署 
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殉職した留秀行警部補の遺影に献花する署員=生田署 
留秀行警部補 
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留秀行警部補 

 33年前、職務質問した男に刃物で刺されて亡くなった兵庫県警生田署の留秀行警部補=当時(26)=の追悼式がこのほど、同署で開かれた。署員約90人が参加し、命の大切さと市民の安心安全を守る使命を再確認した。

 1986年7月14日未明、同僚と一緒に三宮をパトロールしていた留警部補は、不審な男を発見して職務質問。男が逃走したため、追跡して追い付いたが、男が隠し持っていた刃物で腹部を刺された。

 留警部補は重傷を負いながらも男を約20メートル追跡。同僚に「頼む」と言い残して意識不明になり、命を落とした。当時、警察官に耐刃ベストは配備されていなかった。

 追悼式では、若手署員らに事件の概要の説明があり、増田稔署長が「留さんの正義と勇気を引き継ぎ、管内の安心安全を守り抜いてほしい」と訓示した。署員は留警部補の遺影の前で黙とうと献花をし、遺志を受け継ぐ決意を固めていた。(村上晃宏) 

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