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昭和20年代に製造された列車の車両を見学する子どもたち=川崎重工業兵庫工場
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昭和20年代に製造された列車の車両を見学する子どもたち=川崎重工業兵庫工場

 東日本大震災で親を失った子どもたちが、神戸市内で交流の輪を広げている。神戸の企業が企画したツアー「2019 東北・神戸夏のレインボープログラム」の一環。5日は川崎重工業兵庫工場(同市兵庫区)を訪れ、電車の車両が製造される工程を見た後、工作などを楽しんだ。

 同プログラムは、川重が中心となり、阪神・淡路大震災を経験した企業などと、東北の被災地支援を目的に展開してきた。5年目を迎えた今回は、8月4日~6日の日程で、仙台市などの小学2年生から中学3年生まで計20人が参加。川重社員などの子どもらも交流に加わり、神戸学院大学や職場訪問を通じて、将来の就学・就労について考える機会を提供している。

 川重兵庫工場では、完成間近の北陸新幹線の車両に、電子機器が取り付けられる様子を見学。工作教室では、木材を使ってヘリコプターの模型を作り、川重社員から機体が空を飛ぶ原理を教わった。続いて、ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)やアシックススポーツミュージアム(同市中央区)にも足を運んだ。

 仙台市から訪れた小学3年生の男児(10)は「クイズで科学を学んだり、いろんな機械を近くで見たりした。神戸の友だちとは方言の話で盛り上がった」と笑顔を見せた。

 6日は神戸電鉄の鈴蘭台車両工場(神戸市北区)や神戸空港を見学し、帰路に着く予定。(津田和納)

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