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「裏岡本まつり」を企画した商店主たち=東灘区岡本5
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 古くはウラハラ(裏原宿)、近年は大阪の裏なんば、裏天満など、味わい深い裏の街。神戸にもあるって知ってましたか? 阪急岡本駅(神戸市東灘区)北側エリアで11日、「裏岡本まつり」が初めて開かれる。主催する商店主たちは声を合わせて呼び掛ける。「岡本は表もいいけど、裏も面白いよ!」(上杉順子)

 岡本駅周辺には、岡本商店街振興組合に加盟する店舗だけでも約280事業所がひしめく。しかし、大半はJR摂津本山駅までの道を中心とした南側エリアにあり、岡本駅北側は静かな住宅街が広がっている。

 今年5月、同駅北口から数十歩の古民家がリノベーション(改修)され、カレーやオリーブオイル、宮城・気仙沼支援品を販売する複合店舗「岡本コミンカ」に生まれ変わった。

 仕掛けたのは、長田・六間道の商店街でカレー店「ヒーハー」を運営していた販促会社「ハグデザイン」。以前から事務所は岡本で、北側で築70年の古民家が賃貸に出ていることを知り、移転した。長田で閉めたカレー店もここで再開している。

 地域デザインに取り組む会社らしく、「コミンカ」には「コミュニケーションが生まれる民家」という意味も持たせている。同社の中川聡子さん(46)はあいさつ回りで「裏岡本」という言い方があると知り、「まちづくりのきっかけになるのでは」と考えた。隣で古着や雑貨も扱う「マザーミーツ喫茶店」を経営する浅見瞳さん(35)が「一緒にイベントをしよう」と、夏祭りを発案した。

 当日はコミンカ▽マザーミーツ▽写真スタジオ「リバース」の3会場で、この3店に加え、ピラティススタジオ、占いサロンなど、いずれも駅北側で営業する店が参画。ポップコーンやかき氷、スーパーボールなどの露店のほか、うどん打ち体験や寄席なども開く。

 中川さんらは「駅の北側は公園や神社も点在し、のんびりできるのがいい。超駅前なのに人通りが少ないので、個人店でもり立てたい」と話している。

 午後2時~9時。ハグデザインTEL078・940・1517

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