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石標には「有馬」の名前が使われていた有間神社=北区有野町有野
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石標には「有馬」の名前が使われていた有間神社=北区有野町有野

 1300年以上の歴史があり、古くは旧有馬郡16町村の総氏神として親しまれた有間神社(神戸市北区有野町有野)。境内を歩くと「有馬社」と彫られた石標を見つけた。「有間」と「有馬」、どっちが正しいの?

 こういう疑問は、やはり宮司さんに聞くのがいいだろう。「神社は地名の『有間』から名付けられました」。同神社の畑中一紀宮司(29)が、そう答えてくれた。

 旧有馬郡は六甲山頂から三田市までの南北に長い地域。飛鳥時代、有馬温泉で生まれたため、名前が「有間」となったという皇族・有間皇子の逸話などはあるが、地名の由来は定かではない。畑中宮司は「山と山の間にある地域だから『有間』となったのではないでしょうか」と推察する。

 その後、地名は有馬へと変化した。それに合わせたのか、同神社でも石標のように有馬と記した時代もあったとされるが、「いつしか本来の『間』に戻していた」(畑中宮司)という。詳しい経緯をご存じの方がいれば、ぜひご一報を。(篠原拓真)

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