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王子動物園で生まれたアムールヒョウの赤ちゃん3頭=神戸市灘区王子町3(同園提供))
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王子動物園で生まれたアムールヒョウの赤ちゃん3頭=神戸市灘区王子町3(同園提供))

 神戸市立王子動物園(同市灘区王子町3)で、絶滅危惧種アムールヒョウの赤ちゃん3頭(雄1頭、雌2頭)が生まれた。同園でのアムールヒョウの繁殖は4年ぶり3例目。

 ヒョウの仲間では最北の極東ロシアに生息しているが、密猟や森林伐採で個体数が減少。野生下では約100頭しか確認されておらず、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストで、ごく近い将来に絶滅する危険性が極めて高いとされる「絶滅危惧1A類」に分類されている。

 3頭の父親は10歳の「アニュイ」、母親は4歳の「セイラ」で、4月下旬に交尾が確認された。セイラは7月29日に3頭を出産したが、子どもに関心を示さなかったため、翌30日から人工保育に切り替えた。

 3頭は現在、体長45センチ、体重1・3キロほど。ほ乳瓶のミルクをごくごくと飲んで育っているという。しばらくの間非公開で育て、8月下旬から少しずつ、離乳食を与え始めている。

 国内のアムールヒョウは昨年末時点で、8園館で15頭が飼育されている。成獣の体長は、雄で約2メートル、雌で約1・7メートルになるという。(長谷部崇)

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