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災害時にスマートフォンなどを充電できる蓄電池=御影小学校
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災害時にスマートフォンなどを充電できる蓄電池=御影小学校

 台風や地震といった災害時、避難所でスマートフォン(スマホ)などを充電できるように神戸市は30日、御影小学校(同市東灘区御影石町3)に移動式リチウムイオン蓄電池を配備した。既に2018年度、雲中小(中央区)や長田小(長田区)など10校に設置。9月末までに緊急避難場所となる全ての市立小学校(163校)に配備できるという。

 情報の収集や発信の際、スマホやタブレット端末の必要性が高まる中、東日本大震災で自家発電機が作動しなかった事例が多かったことを踏まえ、医療機器専用電源開発のナユタ(浜松市)が開発した。

 蓄電容量は2200ワットで、電源タップを利用しスマホ10台をつなげた状態で、連続22時間の充電が可能。ノートパソコンやラジオ、照明器具などにも活用できる。一酸化炭素や異臭を出さず、騒音もないため室内に置くことができる。キャスターが付いているため、移動も簡単という。

 神戸市は約1億円をかけて配備する。同市危機管理室の小塚満幹課長(50)は「災害時にスマホは必要不可欠な存在。スピード感を持って整備したい」と話した。(村上晃宏)

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