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神戸パン祭りでお披露目される、ラグビーボール形の「神戸メロンパン」を考案した学生たち=神戸市役所
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神戸パン祭りでお披露目される、ラグビーボール形の「神戸メロンパン」を考案した学生たち=神戸市役所

 恒例の「神戸パン祭り」が5日、神戸市中央区浪花町の神戸朝日ビルディング1階広場で開かれる。今年は神戸などでラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会が開かれており、ラグビーボールに形がそっくりの「神戸メロンパン」を猛アピール。同パンコンテストの入賞作品を基に、考案した学生と地元ベーカリーが共同で作った8種類を、初めて一般販売する。

 兵庫県内のパン製造販売業者でつくる「県パン協同組合」(西川隆雄理事長)が主催し、今年で5回目。

 コープこうべによると、楕円形の「神戸メロンパン」は1952年に誕生。神戸の職人が、チキンライスを盛る型を活用して焼いたのが始まりという。当時流通していたメロンの亜種・マクワウリに形が似ていたため「メロンパン」と呼ばれた。

 その後、マスクメロンが一般的になると、格子模様を付けた丸いパンが全国的に「メロンパン」(神戸では「サンライズ」)とされ、楕円形の認知度は低下していった。発祥地の神戸でも最近は若い世代で知らない人が増えており、危機感を抱いたコープなどが昨年から、学生を対象に「オリジナル神戸メロンパンコンテスト」を開いている。

 今回販売される神戸メロンパンの中には、生地にコーヒーや抹茶を練り込んだり、中身がドライカレーだったりと、従来のイメージを打ち破る商品も。パン祭りでお披露目した後、製品化に協力した各ベーカリーで販売される。

 このほか、昨年好評だった兵庫五国の名産食材を使ったパンやご当地パンの販売、パン釣り大会(親子限定)などもある。

 午前11時~午後4時(売り切れ次第終了)。(上杉順子)

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