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神戸初のショパン全曲演奏シリーズに臨んだ横山幸雄さん=神戸市中央区加納町4(撮影・中西幸大)
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神戸初のショパン全曲演奏シリーズに臨んだ横山幸雄さん=神戸市中央区加納町4(撮影・中西幸大)

 国内屈指のピアニスト横山幸雄さんが9日、神戸市中央区加納町4のクラシックライブ・バー「ピア・ジュリアン」で、神戸初の「ショパン全曲シリーズ」の第1回演奏会を開いた。約3年で12回を予定。ポーランド出身の音楽家フリデリク・ショパン(1810~49年)の152曲を奏破する。約40人が詰めかけ、横山さんの美しい調べに耳を傾けた。

 ショパンは「ピアノの詩人」と呼ばれ、数々の名曲を残した。ポーランドでは、5年ごとに世界の一流奏者が競う「ショパン国際ピアノコンクール」が開かれている。横山さんは1990年に3位に輝き、日本人として最年少入賞の快挙を打ち立てた。

 以降、国内各地で全曲演奏を開き、2011年には18時間で212曲を弾く離れ業を成し遂げ、ギネス世界記録に認定されている。

 12日に兵庫県立美術館ギャラリー棟(同市中央区)で開幕する「ショパン-200年の肖像」展(神戸新聞社など主催)もあり、地元ファンらの熱望で神戸の演奏会が実現した。

 横山さんは「ショパンが生まれた時代はピアノという楽器が発展した時代。その表現力をどう生かしたか。3年かけてメロディーで紹介したい」とあいさつし、20曲以上を披露した。

 第2回は来年1月21日に予定。また10月10日午後7時から、神戸新聞松方ホールであるショパン展関連のコンサートにも出演する。ピア・ジュリアンTEL078・391・8081、松方ホールチケットオフィスTEL078・362・7191。

(津谷治英)

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