神戸

  • 印刷
環境問題に行動を起こそうと法人を設立した家崎美明さん(左)と中川聡子さん=神戸市東灘区岡本5
拡大
環境問題に行動を起こそうと法人を設立した家崎美明さん(左)と中川聡子さん=神戸市東灘区岡本5
走行経路を記録できるスマートフォンのランニング用アプリを使って地図上に絵や文字を描くGPSランナー志水直樹さん(志水さん提供)
拡大
走行経路を記録できるスマートフォンのランニング用アプリを使って地図上に絵や文字を描くGPSランナー志水直樹さん(志水さん提供)
GPSランナーの志水直樹さんが神戸・新長田を試走して描いた「ECO」の文字。イベント当日は参加者とごみを拾いながら走る(志水さん提供)
拡大
GPSランナーの志水直樹さんが神戸・新長田を試走して描いた「ECO」の文字。イベント当日は参加者とごみを拾いながら走る(志水さん提供)

 地球環境の諸問題に市民レベルで持続可能な行動を起こそうと、神戸のデザイナー2人が一般社団法人を設立した。創意工夫で楽しく参加しやすい企画を立て、活動の裾野を広げることを目指す。第1弾として、ごみ拾いをしながら走る「プロギング」を19日午前10時~正午、神戸・新長田で開催。衛星利用測位システム(GPS)を活用する元小学校教諭の志水直樹さん=兵庫県西宮市=と一緒に、スマートフォンの地図上にGPSアートを描く。

 発起人は、神戸市東灘区のまちづくりデザイナー家崎美明さん(56)と中川聡子さん(46)。2015年度から歩きたばことぽい捨て禁止を呼び掛ける同市の「ステンスワンプロジェクト」の企画、運営に携わる中で見聞を深め、日本の環境対策にもどかしさを感じたのがきっかけという。

 ボランティアなどではなく、利益を上げて次の活動に投資するため、一般社団法人「Ondo(オンド)」を設立。名前には、地球温暖化の温度、深刻な状況と市民の関心の温度差、音頭を取って先導する決意などを込めた。

 第1弾は、スウェーデン発祥のプロギングと、志水さんが得意とするGPSアートを組み合わせたイベント。移動経路を記録できるスマートフォンのランニング用アプリを使いながら、志水さんと新長田の鉄人28号モニュメント周辺約5キロをゆっくり走り、地図上に「ECO」の文字を描く。

 参加無料。フェイスブックかメール(info@ondojapan.com)で申し込み、当日は午前9時50分までにJR新長田駅南のコテモニュメント前に集合する。

 今後、食品ロスやペットボトル削減の企画を考えているといい、家崎さんは「微力でも何か始めたいと思った。ほかの団体の取り組みと協力し合って輪を広げていけたら」と話している。(吉田敦史)

神戸の最新
もっと見る

天気(2月18日)

  • 9℃
  • ---℃
  • 40%

  • 5℃
  • ---℃
  • 90%

  • 9℃
  • ---℃
  • 30%

  • 7℃
  • ---℃
  • 50%

お知らせ