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豆や紅白餅をまく、年男の中岡由光さんら=金刀比羅宮神戸分社
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豆や紅白餅をまく、年男の中岡由光さんら=金刀比羅宮神戸分社

 「ふくは~うち~。ふくは~うち~」。金刀比羅宮神戸分社(神戸市兵庫区福原町)で3日夕、節分祭が開かれ、独自の掛け声で豆まきを行った。青色の裃(かみしも)に身を包んだ年男ら約10人が、境内に集まった人々に豆や紅白餅などを投げ、福をお裾分けした。

 同分社は、香川県仲多度郡に鎮座する「金刀比羅宮」の分社として、1882年に建立され、「福原のこんぴらさん」の愛称で親しまれている。

 豆まき特有のフレーズ「鬼は外」を発しない掛け声は、「福原町」という地名に由来するといい、同分社で宮司を務める山口宇統さん(48)は「町の名前に『福』が付くから鬼は来ない、と伝え聞いた」と話す。

 午後5時半ごろ、年男の中岡由光さん(60)らが、同分社の社務所に登場。約500枚の袋に詰めた豆をまき、紅白餅やお菓子も投げた。境内に集まった周辺住民ら約40人は、福を持ち帰ろうと必死に手を伸ばしていた。20年ほど前から通う男性(68)は「豆を取っていい1年になりそう」と話した。(千葉翔大)

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