神戸

  • 印刷
キャンドルの灯を囲んで黙とうをささげるHANDSメンバーら=東遊園地
拡大
キャンドルの灯を囲んで黙とうをささげるHANDSメンバーら=東遊園地

 東日本大震災の発生から9年となった11日、神戸市内でも被災地に心を寄せる人々の姿があった。阪神・淡路大震災の記憶をつなぐ団体が追悼の祈りをささげ、「いつまでも忘れない」。思いは一つ。そして、これからも変わらない。

 神戸・三宮の東遊園地では、NPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り(HANDS)」メンバーの遺族やボランティアら約10人が集まり、東日本大震災の発生時刻の午後2時46分に黙とうし、犠牲者を悼んだ。

 追悼行事は2012年から毎年続けているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大のため、一般の参加者を募らずに決行。約200個のグラスキャンドルを「祈 3・11」の言葉の形に並べ、鎮魂と復興を願うガス灯「1・17希望の灯り」の火を分灯した。

 2月に舞子高校(垂水区)環境防災科を卒業し、HANDSに加入した会社員の男性(18)は、昨年8月に初めて被災地の宮城県東松島市や女川町などを訪問。被災者と交流し、復興にかかる長い道のりを実感したといい、「被災地のために自分なりの支援を続けていきたい」と思いを新たにした。

 HANDS代表理事の藤本真一さん(35)は「神戸の人々は東日本に寄り添い続ける」と力を込めた。(金 旻革)

神戸の最新
もっと見る

天気(7月5日)

  • 27℃
  • ---℃
  • 50%

  • 28℃
  • ---℃
  • 50%

  • 29℃
  • ---℃
  • 60%

  • 28℃
  • ---℃
  • 50%

お知らせ