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修復を終えて再設置された楠木正成の銅像=湊川公園
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修復を終えて再設置された楠木正成の銅像=湊川公園

 湊川公園(神戸市兵庫区荒田町1)の楠木正成の銅像が23日、修復を終えて戻ってきた。近くの住民らは写真を撮るなどして、きれいになった「楠公さん」の帰還を喜んだ。

 銅像は「大楠公殉節600年祭」があった1935(昭和10)年、神戸新聞社が募金活動し、計15万人以上の賛同を得て寄贈した。像は高さ約3メートルで、新調された台座は2・5メートル。前足を高々と上げ、いななく馬にまたがる甲冑姿の騎馬像は躍動感にあふれている。

 同市兵庫区役所の建て替え工事に伴い、2017年に公園内で仮移転。その後、馬の左足かかと部分などに破損が見つかり、昨年7月から東京で修復作業を行っていた。

 新たに設置されたのは、公園の南側。神戸市中部建設事務所によると、新開地商店街から真正面に像が見える場所を選んだという。近くの女性(77)は「ここやったら見えやすくてええわ」と、しげしげ眺めていた。

 現在はフェンスで囲まれているが、周囲の芝生や柵を整備し、27日にお披露目予定。同日午後、湊川神社によるおはらいなど、関係者で完工式を行うという。(小谷千穂)

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