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会見で支援策を説明する出前館の中村利江社長=神戸市役所
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会見で支援策を説明する出前館の中村利江社長=神戸市役所

 神戸市は、新型コロナウイルスの感染拡大で経営環境が悪化している中小飲食店に対し、宅配注文サイト「出前館」と連携した支援策を5月から始める。出前館のサービスを利用する飲食店の負担を一部助成。注文客にも代金の一部を還元し、外出自粛を後押しする。実施期間は、7月末までの3カ月間を予定している。(初鹿野俊)

 出前館は、加盟店舗への注文をスマートフォンやパソコンから受け付けて配達するサービスを、関西や関東を中心に展開している。

 市と出前館は、事業連携協定を締結。出前館に加盟する中小飲食店は市内全区に約200あり、既に同様の連携をしている食事宅配サービス「ウーバーイーツ」のカバーしていない、垂水・北・西の3区にも加盟店舗があるという。

 飲食店が負担する出前館のサービス利用料は、市と同社の助成により半額に。利用申し込みの初期費用も免除される。注文(5月14日まで)には1人1回のみ、500円分をポイントなどで還元する。

 同社は、休業や営業短縮中の飲食店従業員を配達員として短期雇用しており、市はこの取り組みのPRにも努める。

 同社の中村利江社長は「飲食店がデリバリーを導入するきっかけになれば」、市は「市民の暮らしや経済活動の維持につなげたい」と連携の意義を説明する。

 新規加盟には、出前館の公式サイトから出店資料請求のフォームを送信する。宅配利用の還元に、会員登録以外の手続きは不要。

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