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緊急事態宣言の延長を受けて記者会見する久元喜造市長=5日午後、神戸市役所(撮影・鈴木雅之)
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緊急事態宣言の延長を受けて記者会見する久元喜造市長=5日午後、神戸市役所(撮影・鈴木雅之)

 政府が緊急事態宣言の延長を発表したことを受け、神戸市の久元喜造市長が5日会見した。主なやりとりは次の通り。

 -緊急事態宣言の延長をどう受け止めるか。

 「今の神戸市は宣言が解除されるような状況ではない。(新型コロナウイルス感染症の)患者数は減っているが、いつぶり返すか分からない。市立医療センター中央市民病院は院内感染があり、医療体制も課題がある。一定の期限を区切って、延長をするという判断は合理的だ」

 -民間検査会社を活用したPCR検査についてどう考えるか。

 「現在、医師会と議論をしているが、国が言うほど民間の活用は簡単ではない。専門家会議は地方の保健所が人員不足で十分に対応できていないと言うが、神戸は違う。市環境保健研究所では1日に72の検体を検査ができ、(最大で)100以上も可能。検査はスムーズに行われている」

 「民間の検査機関は全体の75%が東京圏に集中し、地方には大変少ない。神戸市内にもなく、営業所が一つあるだけだ。国は大きな誤解をしている。仮に活用できたとしても、(検査所要時間が)民間は大体1~3日かかるが、環境保健研究所は数時間でできる」

 -「こうべ医療者応援ファンド」への反響は。

 「おかげさまで、4日午前8時時点で528件3133万円の入金があった。大型連休明けに大口の寄付を頂けるとの連絡も受けている。各方面からの力強いご支援を、大変ありがたく感じている」

 -土日曜・休日の市営地下鉄、市バスが減便された影響は。

 「(平時と比べて乗客数は)大まかに地下鉄が7~8割、市バスが6~7割減っている。混雑によって、密な状態が生じることにはなっていない。減便は当面続けていく」(まとめ・初鹿野俊)

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