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高校球児を応援するDVD作りで合唱する神戸山手女子高校の生徒=神戸市中央区諏訪山町
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高校球児を応援するDVD作りで合唱する神戸山手女子高校の生徒=神戸市中央区諏訪山町

 新型コロナウイルスの影響で中止された選抜高校野球大会の出場予定校による「2020年甲子園高校野球交流試合」が10日に開幕するのを前に、神戸山手女子中学・高校(神戸市中央区)の生徒が参加校を応援しようと、センバツの大会歌「今ありて」の合唱を届けるDVDの製作に取り組んでいる。大会歌は毎年、同高校の生徒がセンバツの開会式で歌ってきたが、中止でエールを送れなくなったためDVDへの収録を発案した。全32校に贈る。(谷川直生)

 同高校は「調和と協力の育成」を目的に1953年から、「全校コーラス」の授業を実施。55年から、生徒がセンバツの大会歌を歌う。今春も本番に向けて練習を積んでいたが、センバツは中止になった。

 修学旅行や学園祭も取りやめになる中、音楽科の教員が「思い出をつくろう」とDVD作りを企画。間隔を空けるなど日本合唱連盟の指針に沿った対策を取りながら練習を始めた。

 7月下旬、同校講堂で行われた収録では、中・高の全校生徒378人が22のグループごとにフルコーラスを歌唱。「今ありて 未来も扉を開く」「たなびける雲は 追いかける希望か」とハーモニーを響かせた。

 昨春の開会式で歌った高校3年の女子生徒(17)は「甲子園は私たちにとっても特別。球児の力になればうれしい」と話した。

 撮影や編集は、プロのミュージックビデオを手掛ける映像製作会社が担当。それぞれ収録した全校生の歌声を一つのDVDに仕上げる。8月上旬に完成予定。同校のホームページや動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開する。

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