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 神戸市内で新型コロナウイルス感染症の患者第1号が確認されて、3日で半年になった。2日までに市内で856人(再陽性5件などを含む)が感染し、15人が死亡。クラスター(感染者集団)は14件発生した。5月までの「第1波」の経験を踏まえ、市は病院や福祉サービス施設、学校など、感染拡大のリスクが高いとされる施設で積極的にPCR検査を展開し、クラスターの封じ込めを図っている。(長谷部崇)

 市内の感染者数の推移をみると、「第1波」は3月3日~5月20日の79日間で、計285人の感染が判明。その後、33日間の感染者ゼロの期間を経て、6月23日~9月2日の72日間では、第1波の倍となる571人の感染が確認された。

 感染者数の増加の背景にあるのは、検査件数の大幅な増加だ。第1波の期間は1日平均34件だったが、感染が再拡大した6月23日~8月31日は同138件と、約4倍に上る。

 市は第1波の後、病院や福祉施設、学校・園など、クラスターが発生する可能性の高い施設で、一定の感染リスクがある「健康観察対象者」を認定。国の基準でPCRなどの検査を行うこととされている濃厚接触者に加え、「積極的検査」の対象としている。

 6月23日~8月18日の積極的検査の件数は、濃厚接触者423件に対し、健康観察対象者が1420件を占めた。

 病院などの施設における感染者の割合は、第1波の期間に比べて、再拡大期は大きく減少。第1波の期間は病院での大規模感染が相次ぎ、クラスターは7件計116人に上ったが、6月23日~9月2日は7件計74人。市は、検査態勢の拡充が功を奏したとみている。

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