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独自に購入したゴーグルを着けて対応にあたる生田署員=神戸市中央区下山手通2、生田新道
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独自に購入したゴーグルを着けて対応にあたる生田署員=神戸市中央区下山手通2、生田新道

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、「新しい生活様式」が各分野で示される中、夜の街のパトロールも試行錯誤を重ねている。兵庫県内最大の繁華街を抱える生田署では、課題は酔客への対応。マスクを着けず、声を張り上げる人たちと接する機会が多く、独自に購入した飛沫対策用のゴーグルを着用するなど工夫を凝らしている。(坂井萌香)

 神戸・三宮の繁華街。新型コロナの影響で、以前よりも客足は減ったが、週末になると多くの人でにぎわう。

 署員らは連日、3人態勢でパトロール。午後10時を過ぎると、一軒目で飲み終えた酔客が増え始め、けんかや迷惑行為などが頻発。生田前交番(神戸市中央区下山手通1)では、道案内なども含め、多くのケースに対応している。

 警察官はマスクを着けているが、酔客は面倒を嫌ってか着用しないことがほとんど。双方が至近距離で大声を上げるけんかを仲裁する際は、「密」は避けられない。酔客の保護でも、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つことは難しい。

 さらに、関係者によると、通報を受けて訪問した家庭で新型コロナの陽性者が確認されたこともあった。対応した署員は感染は確認されなかったが、念のため自宅待機を強いられた。

 これらを踏まえ、200個を購入。地域二課の河原順雄警部補(40)は「大声で騒いだり、つばを飛ばして口論したりする場面もある。ゴーグルがあれば安心して対応できる」と話している。

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