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阪神・淡路大震災25年の語り部イベントを書籍化し、記念講演会を開く荒井勣さん=神戸市垂水区
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阪神・淡路大震災25年の語り部イベントを書籍化し、記念講演会を開く荒井勣さん=神戸市垂水区
2019年11月に開催したイベントの発表者の語りを収録した冊子「あの時…そして今」の表紙=神戸市垂水区
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2019年11月に開催したイベントの発表者の語りを収録した冊子「あの時…そして今」の表紙=神戸市垂水区

 阪神・淡路大震災の被災者らが25年の歩みを語った本が出版されることになり、記念講演会が19日午後1時から神戸市中央区雲井通5の市勤労会館で開かれる。タイトルは「あの時…そして今」。昨年11月、神戸のボランティア団体が開いたイベントを書籍化した。兵庫県立大大学院減災復興政策研究科長の室崎益輝教授が基調講演を行うほか、語り部らが登壇する。(竹本拓也)

 昨年11月のイベントは、震災を契機に全国で被災地支援を続ける「NPOひまわりの夢企画」が主催。被災した新聞配達員や銀行員、会社社長、主婦ら29人がそれぞれ15分ずつ発表した。中には踊りや音楽を通して生きる喜びを表現した人もいた。本は同団体代表の荒井勣(いさお)さん(74)=神戸市垂水区=が17日に自費出版する。

 記念講演会では室崎教授や同研究科の阪本真由美教授が震災から25年を振り返り市民の力などについて語る。昨年のイベントで地震の記憶を河内音頭で伝えた男性のステージもある。

 荒井さんは「語り部の生の言葉をそのまま味わえる一冊。語り継ぐことが未来の防災・減災の道しるべとなってほしい」と話す。

 A5判、174ページ。1500円(税抜き)。講演会は事前申し込み不要。参加無料だが、運営費として会場での書籍購入を呼び掛ける。

 ひまわりの夢企画(ファクス兼用)TEL078・787・7387

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