神戸

  • 印刷
100周年式典であいさつする垂水ゴルフ倶楽部の浦谷良美理事長=神戸市垂水区潮見が丘2
拡大
100周年式典であいさつする垂水ゴルフ倶楽部の浦谷良美理事長=神戸市垂水区潮見が丘2

 日本で7番目のゴルフ場として誕生した垂水ゴルフ倶楽部(神戸市垂水区潮見が丘2)が3日、100周年を迎え、記念式典が同ゴルフ場であった。役員ら約50人が歴史を振り返り、次世代につないでいくことを誓った。(前川茂之)

 国内のゴルフ場は1901(明治34)年、英国人貿易商のアーサー・ヘスケス・グルームが六甲山上にコースを作ったのが最初とされる。「垂水-」はその19年後の20(大正9)年、「舞子カンツリー倶楽部」として開場した。

 創業時は9コース。浦谷良美理事長は「ブルドーザーのような重機がなく、人力だけで山や谷を削って作ったと聞きました。だから今もコースに真っ平らな所がない。でも逆にそこが面白い」と魅力を語る。

 日本人初のプロゴルファー福井覚治さんもここで腕を磨くなど、ゴルフ界の先導的な存在も担ってきた。太平洋戦争中は食糧難から芋畑などに転用されたことも。戦後はゴルフ人気の高まりを受け、51(昭和26)年に垂水ゴルフ倶楽部として再出発。54(昭和29)年には18ホールに広がり、昭和天皇の弟宮高松宮宣仁親王もプレーした。

 現在の会員数は約1800人。うち約200人が女性で、平均年齢は67~68歳。住宅地や駅から近いこともあり、地元住民が多いのが特徴だという。

 式典では浦谷理事長が「100年続けてこられたのは諸先輩方の努力のおかげ」と感謝を表明。「力を合わせて次の100年に引き継ごう」と呼び掛けた。

神戸の最新
もっと見る

天気(10月23日)

  • 22℃
  • 16℃
  • 90%

  • 20℃
  • 15℃
  • 90%

  • 22℃
  • 17℃
  • 90%

  • 21℃
  • 16℃
  • 90%

お知らせ