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各地の食や伝統行事、観光スポットを幅広く紹介するパネル展示=神戸市中央区、さんちか夢広場
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各地の食や伝統行事、観光スポットを幅広く紹介するパネル展示=神戸市中央区、さんちか夢広場

 観光資源の積極活用を目的に認定された兵庫県内の「日本遺産」9件を紹介するパネル展示が25日、さんちか夢広場(神戸市中央区三宮町1)であった。買い物客らが立ち寄り、淡路の「国生み神話」や日本の近代化を支えた「銀の馬車道」などのストーリーをクイズ形式で学んだ。

 2015年度に文化庁が創設した日本遺産は、20年度までに全国104件が認定され、兵庫県は都道府県別で最も多い。これまで、各地域でシンポジウムなどが開かれてきたが、兵庫の多彩な風土をひとくくりにPRしようと県などが主催した。

 第1弾で選ばれた「丹波篠山 デカンショ節」のパネルでは、人々の喜怒哀楽や誇りなどが歌い込まれた経緯を、郷土料理のぼたん鍋などの写真を添えて紹介。国生み神話を題材にしたゲームの映像や銀の馬車道のサイクリングマップなど関連する資料も並ぶ。

 楽しみながら魅力を知ってもらおうと、記念品がもらえるクイズも企画。訪れた人は「デカンショ節は何番まであるか」「西国三十三所の総距離は」といった問いに頭を悩ませていた。

 宝塚市の会社役員男性(67)は「但馬の麒麟(きりん)獅子舞の広がりなど、『へー』と思うことも多かった。銀の馬車道はぜひ一度、現地を訪ねてみたい」と話した。(小川 晶)

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