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神戸市が製作した、新型コロナに関する風評被害防止の啓発ポスター(同市提供)
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神戸市が製作した、新型コロナに関する風評被害防止の啓発ポスター(同市提供)
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 神戸市健康局は、新型コロナウイルス感染症患者やその家族、医療従事者らに対する中傷や嫌がらせをなくそうと、啓発ポスターを製作した。担当者は「心ない言動や偏見のせいで、感染者が安心して治療を受けたり、元の生活に戻ったりできなくなっている」と、理解を呼び掛けている。

 感染者に対する誹謗(ひぼう)中傷は市内でも問題化。退院後に「家から出るな」と玄関に張り紙をされたり、感染者と同じ学校の生徒が「バスに乗るな」と言われたりするなど、多数の事例が市に報告されている。

 ポスターは、くしゃくしゃのハート形に「ウイルスが体を苦しめる。偏見が心を苦しめる。」と記され、「新型コロナウイルス感染は、特別なことですか?」と問い掛ける。市・区役所のほか、JR三ノ宮駅や市営地下鉄の主要駅、病院や薬局などに掲示する。

 健康局の担当者は「誰でも感染する可能性はある。社会全体で、感染者や医療従事者を支えてほしい」と訴える。市は悩みを抱える人の相談窓口として、こころの健康電話相談(TEL078・371・1855)と医療従事者等の心のケアにかかる電話相談窓口(TEL078・322・5273)を設けている。

(長谷部崇)

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