「こうべ花時計」新デザインは神戸空港開港15周年
2021/02/07 05:30
開港15周年を記念し植え替えられた花時計=神戸市中央区加納町6
東遊園地(神戸市中央区)にある「こうべ花時計」が、神戸空港15周年記念のデザインに植え替えられた。
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同空港には現在スカイマークやANAなど5社が国内12路線に就航。コロナ禍の昨年は、3月に青森線、10月には宮古(下地島)線が新規就航した。
花時計は青と黄色のパンジー600株で飛行機を、だいだい色のパンジー300株で15周年の「15」を表現した。空は千株の水色のパンジー、雲は1100株のシロタエギクで描いた。
散歩の途中で立ち寄った会社員(52)は、「もう15年もたつのかという感じ。昔仕事でよく利用していた。新型コロナが早く収束して、利用者が戻るといい」と話した。(坂井萌香)