古本市でアジアからの留学生支援 売り上げを奨学金に 神戸学生青年センター

2021/02/21 05:30

24回目を迎えた留学生支援のための古本市=神戸学生青年センター

 兵庫県内で学ぶアジアからの留学生支援のチャリティー古本市が20日、神戸市灘区山田町3の神戸学生青年センターで始まった。(坂井萌香) 関連ニュース 外国人留学生の採用や定着学ぶセミナー、神戸で2月16日 兵庫県など主催 外国人材が日本で働くにはどうすれば? 流通科学大の留学生と県内企業10社が交流会 留学生200人が企画する交流イベント 15日、兵庫国際交流会館 多国籍の屋台やステージイベント


 同センターは阪神・淡路大震災後、留学生のために募金を呼び掛け、「六甲奨学基金」を設立。1998年から古本市の売り上げを充て、延べ145人に奨学金を支給してきた。5月に近くのビルに移転することから、例年より1カ月ほど早く開催することにした。
 約2万3千冊が集まっているといい、ジャンルごとに棚に並べて、随時補充。単行本は300円、文庫・新書や児童書は100円で販売しており、訪れた人はお目当ての本を次々と買い求めていた。
 同センター職員の女性(48)は「コロナ禍で例年より出足は鈍いが、ぜひ多くの人に足を運んでほしい」と話していた。
 4月11日まで(無休)。午前9時~午後10時。2月末まで古本の寄贈も受け付けている。同センターTEL078・851・2760

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