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現在のポートアイランド。沖には神戸空港も建設された=神戸市中央区
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現在のポートアイランド。沖には神戸空港も建設された=神戸市中央区
神戸で開催されたポートピア’81の様子
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神戸で開催されたポートピア’81の様子
ポートピア博覧会期間中は1610万人が訪れた
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ポートピア博覧会期間中は1610万人が訪れた
神戸新聞NEXT
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 神戸港沖に浮かぶ人工島、ポートアイランド(神戸市中央区)。まち開きの象徴として開かれた神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア’81)の開会式から19日で、ちょうど40年がたった。人口増や港湾機能の強化など、大きな期待を背負って誕生した「世界初の海上都市」。現在は日本屈指の医療産業都市として、神戸の発展の一翼を担う。(小尾絵生)

 略称はポーアイ。山を切り崩し、ベルトコンベヤーと船で運んだ土砂で、海を埋め立てて造られた。山と海に挟まれ平地の狭い神戸の地理的条件を逆手にとった手法で、当時、他に例を見ない大プロジェクトだった。

 1981年、ポーアイの完成を祝うポートピア’81は、半年間で1610万人が訪れる大成功を収めた。企業や自治体、世界30カ国以上が参加。海や近未来をテーマにしたパビリオンが立ち並んだ。

 それから40年、港湾機能強化のため2期が造成され、ポーアイの総面積は当初の1・9倍にも広がった。2006年には神戸空港が開港。海と空の玄関の役割を担う。阪神・淡路大震災では、島内に仮設住宅が建てられ、ピーク時で約3千世帯が暮らした。

 仮設住宅があった2期には現在、370の企業や団体が集積する医療産業都市が形成されている。スーパーコンピューター「富岳(ふがく)」が稼働し、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の研究など最先端の研究が進む。

 ポーアイは時代に応じてさまざまな表情を見せてきた。

■「ポートピア’81」秘蔵映像を配信 20日にサンテレビ、神戸新聞社

 1981年3月~9月に神戸で開催され、延べ1610万人が来場した「神戸ポートアイランド博覧会」(愛称・ポートピア’81)。以後およそ40年間、ほぼ表に出なかった地元メディアのサンテレビ、神戸新聞社が所有する知られざるニュース映像が3月20日、サンテレビのYouTube(ユーチューブ)チャンネルと神戸新聞社が運営する動画サイト「神戸TV」で配信される。

 配信は「ポートピア’81→’21(ハチイチニイイチ)」と銘打ち、20日16時から1時間の予定で実施する。

■サンテレビのYouTubeチャンネルはこちら

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