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新しい看板の前で写真撮影する飯島義雄所長(左)と久元喜造神戸市長=神戸市中央区港島中町4
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新しい看板の前で写真撮影する飯島義雄所長(左)と久元喜造神戸市長=神戸市中央区港島中町4

 神戸市の新型コロナウイルス対策の最前線として、PCR検査や変異株のゲノム解析に取り組んできた「市環境保健研究所」(神戸市中央区港島中町4)が、1日の組織改正で「市健康科学研究所」に名称変更した。

 全国に83施設ある地方衛生研究所の一つ。感染症や食品衛生、環境汚染の検査・研究などを担う。新型コロナ対応では、ゲノムデータを活用し、市内のクラスター(感染者集団)などの感染経路を追跡。独自に変異株の監視体制も確立し、全国から注目を集める。

 歴史は古く、1912年、市立東山病院(同市兵庫区)に市立衛生研究所として発足。その後、名称変更や移転を経て、73年に市環境保健研究所と改称し、81年に今の場所に新築移転した。

 「健康科学研究所」という名称は「科学的な知見や技術で市民の健康に寄与する」との意味で、これまで「化学試験員」と呼ばれてきた専門職員も「健康科学研究職」となる。

 この日は久元喜造市長が研究所を訪れ、職員約20人に対し「みなさんは新型コロナ対応で、全国的にも先駆的な役割を果たしている。感染や健康に留意し、これからも社会的使命を果たしてほしい」と激励した。(長谷部崇)

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